circle Image ProcessingⅢ

みえないものを可視化する

画像とは本来目に見えるもの・・・ですが、その対象物が地球外のもの、つまり宇宙に存在する場合は、そう簡単に目にできるものではなくなります。
まして、遠い宇宙空間を観るということは、何億年も前の それこそ宇宙の始まり(138億光年)にまで遡る「時」の経過を再現することになります。

この世界もまた昨今では考えられないほどの技術が集結し、秒単位で驚異の画像を捉えることが可能になってきました。実際に天文用カメラの開発にも携わり製品化しています。

一般人が宙を見あげて目にする天の川銀河以外の果てしない世界に触れられることは、宇宙空間にある多くのエネルギー物質をはじめ、地球以外の生活圏となるかもしれない惑星探査や宇宙・地球誕生を解明するなど・・・これも言うなれば地球の未来やこれからの暮らしにも直結するのです。

弊社ではリモートシステムを使い、北米のアメリカ・ユタ州をはじめ、南半球のチリ、オーストラリアで恵まれた星空の下、天体撮影を行い、今まで見たこともない天体コンテンツの提供をいたします。

これらは、単に星雲や惑星の画像撮影の技術のみならず、画像処理技術を含めた見えないものを高精度に可視化するものです。

また、五感を刺激するために自らが宇宙に触れる観測所(オーストラリア)を共有することで、最も基本的なアナログな楽しみ方も実現しつつ、アートな部分でもインスピレーションを養っています。

これからその技術が活かされるシーン

  • ●天文業界誌
  • ●天文愛好家へのレクチャー、実体験
  • ●宇宙科学館などとのコラボ
  • ●デジタルプリント技術の再現性向上
  • ●出版業界

など