circle Image Technology
Consulting

画像技術・画質評価コンサルティング

先ず、人は何を見て「きれい、高画質」と感じるのでしょうか?

写真の観点から言えば、①階調性(豊かなグラデーション) ②粒状性(ザラツキ感がない) ③色再現(カラーマッチング)に優れるこれらが三位一体となり、一定の基準をクリアして初めて、人間の眼が「きれい」と認識します。
人間の視覚には一種の特性があることがわかっています。
例えば私たちは明るさに関して、暗い環境では微小な輝度変化でも認識できますが、まわりが明るくなると、大きく輝度が変化しないと明るさの変化を認識することができません。
また、階調性(グラデーション)に関しては、私たちの眼は鋭く反応します。このように人間の視覚には、特性として、非常に敏感な部分と、逆に鈍感な部分が混在しているのです。
弊社では、「きれい」を出来る限り数値化することで、写真や画像を「きれい」にすることに成功。逆に「きれい」にならない原因を調査することで、いわゆる「処方箋」を出し、製品がきれいに画像を出せるような技術、プログラム開発のお手伝いをいたします。