出版はカバー、帯、見返し、中表紙、扉(各章)、本文、組版などの領域に分かれます。最終的にどこまで関わるのかで請負の範囲は変わりますが、基本は書籍の内容をきちんと把握するとともに、顔となるカバーは販売書店での扱いも含めやはりレコードジャケットと同じように、書籍のイメージや内容、著者の思いなどを反映させることが大事です。
また読者の気を惹く要素をビジュアル化することも、忘れてはならないでしょう。
弊社では、それぞれ単一の領域毎でも、総合的な展開でもお受けしています。
出版社によっては、カバータイトル(フォント含め)や帯は自社内のデザイナーに任せる場合も多いため、そういう場合は、総合的なアドバイスや意見交換などをしながら制作を進めます。
イベントは、目的や内容にあわせて構成全体から細部にいたる展開・企画、そしてそのアウトプットまでを行います。
会場によってさまざまな規制もありますが、アウトプットは多種多様なため2次元から3次元の展示はそれぞれ単体毎に弊社の専門知識と技術のほか、専任のスタッフ(弊社では外部に多くのスタッフ繋がり協働プロジェクトを組みます)とタッグを組みます。
単なる2次元だけではない表現スタイルや動画、体験、ワークショップなども含めた一連の企画構成をクリエイトします。
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