今から100年前の1925年(大正14)、成城第二中学校(現成城学園)は総合学園を目指すため牛込区(現新宿区)から現在地へ移転し、その一歩を踏み出しました。
まだ雑木林と畑が広がる土地を地主などの協力と成城学園の教師や保護者自らが区画整理やまちづくりに携わったことが他に類を見ない地域となっていきます。
昭和初期の小田原急行(現小田急電鉄)や東宝の前身であるP.C.L.の建設に伴い多くの文化人たちが移住し、希なる学園都市の郊外住宅地として発展、現在に至ります。
https://www.city.setagaya.lg.jp/02423/19876.html
2024/10/26(土)〜12/16(月) 9:00~16:30
▶大型パネル作図デザイン、展示写真画像処理、昭和30年代の成城のまちイメージ模型企画・制作、まちあるき企画「成城探訪」ガイド
世田谷区立郷土資料館 新館2階展示室3
世田谷区世田谷1-29-18
https://www.city.setagaya.lg.jp/02423/9013.html
無料 ご入館の際には本館受付にて入館表のご記入をお願いいたします
※12/17~模型をはじめ各写真パネルなどは、成城のまちにおいて巡回展示します(成城のまち100年祭 2024/7〜2028/3)